アレルギー性鼻炎・花粉症でよく使う漢方薬と漢方治療のスマートフォン用サイトはこちら
漢方では、花粉やハウスダストなどのアレルゲンを「風邪(ふうじゃ)」と考えます。 |
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★花粉症の方によく見られる悪い習慣★ @ 多飲の習慣 口渇とは関係なく、水分を多く摂取すると言う習慣です。 特に多いのが、冬場でも冷たい飲み物を飲むという方です。 よく、温かい物なら良いのか?と尋ねられますが、冷たくても温かくても、過剰に摂取する水分はよくありません。 A 薄着の習慣 薄着を虚弱な体質やアレルギーの体質を改善すると言う、誤った健康法を実践されているケースです。 これを行うと、体は常に寒さや乾燥にさらされて、体表部を外界の変化から守っている「衛気」と言う「気」を消耗させてしまいます。 この「衛気」が不足するのも、花粉症の原因になっています。 B 睡眠不足 睡眠が不足する事で、「陰(体に必要な水分や栄養物質など)」の消耗が多くなり、体の「陰」と「陽」のバランスが崩れて内熱が発生し易くなります。 起床時に目や鼻の乾燥、痒みといった症状が出てきます。 睡眠不足が習慣的に続くと、「陰」だけでなく「陽」である「気」も不足してきますので、「衛気」や「肺気」にも影響し、花粉症の症状がひどくなります。 |
アレルギー性鼻炎・花粉症でよく使われる漢方薬
漢方薬 |
小青竜湯 |
麻黄附子細辛湯 |
苓桂朮甘湯 |
六君子湯 |
補中益気湯 |
葛根湯加川キュウ辛夷 |
附子理中湯 |
漢方薬は自己判断で服用しないようにしましょう。 服用の際には、必ず信頼のおける漢方の専門家へ御相談ください。 安全な漢方薬でも、使い方次第では危険な薬になってしまいます。 |