めまい

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めまい(メニエル氏症候群等)・ふらつき感は、西洋医学がもっとも苦手とする疾患の一つです。
しかし、漢方では逆に治しやすい疾患の一つでもあります。
正常な人の身体には、気・血・津液が滞ること無く秩序正しく流れています。
しかし、何らかの原因でこの流れが過多になったり滞ったりすると、身体に色々な異変が現れます。
この異変が上焦(胸から上の部分)で生じるとめまいやふらつき感などの疾患が現れます。
漢方医学では、めまいやふらつき感の原因を大きく3つに分類します。
1,頭の方へ上がる流れが過多になった場合
2,頭の方から下がる流れが滞った場合
3,気・血・津液を全身に巡らせるだけのパワーが無い場合
めまい・ふらつき感の漢方治療は、原因・体質に合わせて使う薬が異なります。


一般的によく使われる漢方薬は
☆ 加味逍遙散
☆ 半夏白朮天麻湯
☆ 釣藤散
☆ 鹿茸大補湯
☆ 竜胆瀉肝湯
☆ 知柏地黄丸
☆ 補中益気湯
☆ 苓桂朮甘湯
以上は、ほんの一例です。
体質により他の処方を組み合わせて使う場合があります。
素人判断せず、必ず漢方の専門家にご相談の上ご使用ください。


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