ヘルペス

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ヘルペスは、体力の衰えている時に出てくるウイルス性の皮膚疾患です。水疱・発赤・痛み・・・。
漢方医学では、ヘルペスの症状が出ているときは、「湿熱」と考えて治療します。水疱→湿 発赤→熱 となり、痛みは患部に気血が滞るために生じるものと考えるのです
年に1〜2回、数年に1回程度の再発ならまだ我慢が出来ますが、毎月発症したり、治ればまた直ぐに再発する方も多いようです。
何らかの原因で、体内に湿(身体に不必要な水分)が発生すると同時に、体内に要らない熱が発生するのが「湿熱」ですが、漢方ではこれがなぜ生じるのか?を突きとめ、「湿熱」を発生させている根本から治していきます。
女性では、排卵時期から生理開始までに発生する「肝熱(肝火)」が影響し、生理周期に合わせて性器(陰部)ヘルペスを繰り返すという方も少なくありません。
また、口唇ヘルペスの場合は、「胃湿熱」が関係しますので、食べ過ぎ・飲み過ぎの時や胃腸の調子が悪くなったときなどに再発しやすくなります。
漢方で治す場合は水疱の出来ている時と、皮膚症状が治り痛みだけが残っている時では、治療法が異なります。


一般的によく使われる漢方薬は
☆ 竜胆瀉肝湯
☆ 越脾加朮湯
☆ 六君子湯
☆ 八味地黄丸
☆ 人参湯
☆ 補中益気湯
☆ 人参養栄湯
以上は、ほんの一例です。
体質により他の処方を組み合わせて使う場合がほとんどです。
素人判断せず、必ず漢方の専門家にご相談の上ご使用ください。


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